日本最大の大地震が発生しました。奇しくも2月5日の大予言が当たりました。ただ、東南海地震は外れ、関東から東北沖での発生でした。
しかし、余震後の震源地が南下し、長野や神奈川でもM6以上の地震が発生しています。
思い出すのは2004年のスマトラ沖の大地震の時、震源地が南北方向に多数発生した記憶があります。今回の地震が東南海地震を起こす引き金になるかも知れません。
『東南海地震には再び警戒して下さい』
災害の地域は過去最大規模、死者・行方不明者が1000人以上で負傷者は予想出来ない状況です。
阪神大震災に匹敵する大地震となりました。
被害を受けられた方には心よりお見舞い申し上げます。
こんなに大きな津波は初めて見ました。
防波堤を乗り越えてやってくる津波に度肝を抜かれ、地震や津波への備えが世界一であろうと思われる日本でも、自然の驚異には人工物は無力であることがよく分かりました。
また阪神大震災の時にも発生しましたが、地震後の火災の激しさにも驚かされます。
明るくなるにつれて被害状況がどんどん明らかになり、拡大が予想されます。
世界各国からは温かい支援の手が差し伸べられ、日本は受け入れる方針です。
菅総理は全てのスケジュールを中止し、自らを本部長とした緊急災害対策本部を立ち上げ全力で対応する姿勢を見せています。
しかし、こんな災害の中、余りメディアに取り上げられないのは、弱体化した政権の所為でしょうか。
筆者の目にも頼りなく映ります。
ここで力を発揮し起死回生の活躍をしないと、菅政権は息の根が止められると思われます。
また政局から見れば、野党各党の動きにも注目されるところです。
経済への影響も心配です。被害が判明しないと何とも言えませんが、横ばいの景気が下方に向かうのは間違いないと思われます。
ここでも民主党が試されることになります。
被害が最小限になることを心よりお祈りしたいと思います。
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