2011年3月31日木曜日

企業への提案

被災地では生活基盤の全てを無くしています。
被害を受けていない国民は、義援金や物資の支援などの物質援助と、応援メッセージで元気を出して貰える心の支援を、みんなが出来る範囲でやっていると思います。
心ある人は現地に出向いてボランティア活動をしています。
全国民、いや全世界が被災者の支援に向けて活動しています。

しかし、現実に目を向ければ、生活が出来ない人々が被災地には溢れているんです。
生活のもっとも重要な働く場所がないんです。
各自治体は無償で生活出来出来る場所の提供をしています。
同時に生活支援もすると言ってますが、震災前でも就職難であった日本経済の中で、被災者の仕事を捜すことは並大抵ではありません。復興対策で生まれる仕事を優先的に与えるか、避難地の企業の奮闘に期待するくらいしか思い当たりません。
住む場所を提供する支援は有り難いことですが、仕事とワンセットで考えないと、一年後の退去時に難民が増えることになります。
また将来を絶望し、自殺をする人も増えると思います。

『避難者生活支援は働く場所を提供する事が最も重要です』

筆者は多くの飲食チェーン店を展開している企業に一つの提案をさせて頂きたいと思います。
皆さんの会社は、被害地域にも多くの店舗があったと思います。
被害を受けていない日本中の都市に、現地の店舗をそのまま移転し営業させるのです。
大阪に『牛丼の店 石巻店』があっても良いじゃないですか。
お客様も支援の意味も込めて食べに来てくれるでしょう。
従業員は全員被災者から募集します。
もう現地での生活を望んでいない若者も沢山います。その家族共々受け入れれば最高です。

住居は一年間自治体が提供する住宅に住んで貰い、退去時に企業規定の住居に住んで貰うようにすれば如何でしょうか。
企業が支え、本人が懸命に働けば生活も安定するでしょう。
国民の意識が支援に向いている今なら、このような事業プランは成り立つと思います。
職場、生活拠点の提供、売上の一部を義援金として寄付すれば、企業の社会貢献としては素晴らしいものとなります。

全国に10社が各50店舗を展開すれば、各店舗5名平均として2500人もの家族が支援を受けられます。それによって1万人近い被災者の方々が救われるのです。
このアイデアは如何でしょうか。

同じように、飲食以外の企業の方々も、それぞれの自治体の生活支援に合わせて働く場所を提供するように考えていく必要があります。
義援金を出すよりも仕事場を与える事の方が大きな支援ではないでしょうか。

2011年3月30日水曜日

芸能人の皆さんへ

震災から二十日が経過し復興支援活動も活発化してきました。
もう既に何人もの芸能人が被災現地を訪れ、被災者の皆さんの心を癒しています。
国会議員に爪の垢を煎じて飲ませたいくらいです。
天皇一家も早い行動を見せ、被災者の心に入り込んでおられるます。
この事態に一番早く行動しなければならない議員先生方は一体何をしているんでしょうか。

有名人からの義援金も国内外から多額の寄付が届き、大きな力になろうとしています。
今の段階で、赤十字には400億円以上の義援金が集まっています。
芸能人の皆さん、これからあなた方に出来る役割は直接現地に出向き支援することです。
被災者の皆さんには、これから日に日に失望感や不安感が増幅していきます。
こんな閉塞菅の充満する空気に希望の光を与えるには、あなた方の力が必要なんです。
被災者の皆さんにいままで映像や雑誌を通して夢を与えてきたあなた方が、自分達の目の前に現れ心からの励ましを受ければどんなに勇気が出ることでしょう。

『芸能人の行動力と感謝の心を見せて下さい!』

阪神淡路大震災の時にも数多くの方々が応援に来られました。
しかし、今回の災害は規模も広さも全く違います。
何回訪問してもカバーしきれないくらいのエリアです。
根気よく時間を作り何回も慰問をして頂くことで、どれだけの人間が救われるかも知れません。

但し、気を付けなくてはいけないのが、売名行為としての慰問なんです。
神戸にも、大勢のスタッフと取材カメラマンを引き連れてやってきた有名人が何人もいました。
カメラの前で片付けを手伝ったり、焼きそばを焼いたり、プレゼントを配ったり、パフォーマンスの凄さは政治家のやることと似ています。
地元の話では、それもカメラが回っているときだけなんですよね。
『また来るね』と言いながら、1回来ただけでもう二度と来なかったそうです。
当然、翌日のメディアは、大々的に報道し、支援活動の様子がテレビ画面に映り、コメンテーターの賛辞の声があがりました。
善意の押し売り作戦が成功した瞬間です。

こんな偽善者の訪問は、現地にすれば逆に迷惑な話になります。
筆者がいつも言っているように、本当のボランティアは誰にも知られずに長期間に渡って、本当に必要なものや求めているものを届けることなんです。
常識範囲でなく必要以上に報道された瞬間に、ボランティアではなく売名行為になってしまう事も知って下さい。
別にお金を使う必要はありません。
歌手ならギターを、お笑いならギャグやネタを、何もない人は心をぶら下げて、現地に向かって下さい。
被災地が落ち着くまで根気よく何回も続けて下さい。
『みんながやっているからやらなくては乗り遅れる』と思い、意味もなく活動に参加するような心のない芸能人は訪問しない方が良いでしょう。
今日のニュースでも、ジャニーズ始めいろんな方々が支援プログラムをやるとの報道がありました。
話題造りだけにならないように願っております。

繰り返して言いますが、支援活動は継続しなければ意味がありません。
思いつきだけで豪華に派手にやるよりも、小さくても良いので長期に渡って続けられる方が意味もあり力もあることを忘れないで下さい。

2011年3月29日火曜日

政官民一体で知恵を絞ろう

各地で放射能汚染の数字が出て住民は不安を抱えながら生活しています。
しかし、この数字の発表には問題があります。
一番大きな問題は、地元住民の気持ちをまったく考えていないことです。
報道で良く聞く二通りの答えがそれを物語っています。
「規制値のの〇〇倍の・・・。規制値は安全を考慮した値で・・・」
「ただちに健康に影響はありませんが、念のため飲んだり食べたりしないで・・・」
食べて大丈夫なら発表しなければ良いじゃないですか。
こんな発表では国民は過剰反応をおこし、放射線が低下しても安全という意識を持たず、今後のために自分達の身を守る行動に出ます。
行政は責任問題を考え保身のために発表するのでしょうが、何の解決策を持たないまま発表するのは、世間の混乱を招くだけで何の意味もありません。
政治のトップが国民の見えないところにいて何が出来るのですか。
安全なら国民の目の前で水を飲み野菜を食べるような、身をもって行動する姿勢を示すべきではないですかる

これらは全て菅総理の決断力の無さが招いていることなんです。
何かをやろうとすれば、法律の壁が障害となり、政府に伺いを立てれば解答が帰ってこない。
緊急を要する現場の悲鳴なのに、時間ばかりが経過していきます。
放射能の問題も、総理は他人任せで、政府、原子力安全保安院、東京電力の連係がまったく出来ていません。現地住民は何を信じて良いのか分からないまま動いています。

こんな大災害時には、阪神大震災の村山総理が「責任は私が取るので思うように判断をしてくれ」と言ったように、菅総理が「全責任は私が取る。法律よりも現場に即した行動を」と宣言するべきなんです。総理一人がいくら頑張っても回りが動かなければ何も出来ません。
言い換えれば、総理は責任と決断をするだけの飾り物と言っても良いでしょう。
信頼出来る人達を回りに置けば簡単なことです。
先日ブログに書いた様に、断定政府のような別機関を作り、総責任者は総理で、指揮判断は野党や官僚も含めた組織にし、迅速に行動出出来るようにしなければなりません。

『菅総理逃げるな!毎日カメラの前に出てきなさい』

枝野ばかりを出すのではなく、自信が国民に安心を与えるのが真のリーダーシップではないですか?
いつものように勉強のために原発を視察に行くような総理なんですよ。(この段階でもう総理としての資質に問われますがね)早く責任ある態度を国民に見せ付けるべきです。
政治生命と自分の命を賭けた歴史に残る行動をして下さいよ。

政府内ではもう既に、原発問題だけでなく被災者対策などにおいても、擦り付け合いをやっているようではないですか。
政治主導で物事を運び、官僚の反発を喰らった影響がこの非常時に出てきたんです。
原発問題も悪化の一途を辿り、冷やす問題よりも汚染水の除去が緊急の問題になってきました。
解決までの道のりがどんどん先へと伸びていきます。

楽観的に事態を考えている場合ではありません。
もし太平洋を汚染したなら、国際的な問題にまで発展し、被害を受けた海外の漁業保障や医療保障までも背負うことになりかねません。
そうなれば日本は壊滅的な打撃を受けるでしょう。

今回の責任は全て民主党、そして最高責任者である菅総理にあることを認めなさい。
いまや民主党の事を考えている場合ではありませんよ。
被災地のことは全て現地主導で、少々の法律違反があっても臨機応変に対応させることして、国はまず原発の処理だけを考えるべきです。
政官民一体となって迅速に事の解決に当たらないと日本の国は百年先まで汚染されたままになりかねません。

もうのんびり構えている場面ではありません。民主党政府は非を認め頭を下げ、早急に官僚のラインを健全化させ、日本国が持っている全知全能を発揮出来る手段を講じて下さい。
子ども手当問題や高速道路なんか後でも良いじゃないですか。
いまは、福島原発の解決が最重要課題で、これを安全に短期間で解決出来なければ日本の将来はないと言っていいでしょう。

菅総理を初め国会議員全員は、今すぐに現地に飛び現場の人間と共に放射線を浴び危機感を持ちなさい。
政治家としての姿勢を示して下さい。

安全な場所で高みの見物をして責任のない命令ばかりしているようでは、私達もそろそろ国外脱出を考えなくてはならない状況になるかも知れません。

2011年3月28日月曜日

善意? お仕事?

昨日、《FNS音楽特別番組「上を向いて歩こう」うたでひとつになろう日本》が放送されました。
28組ものアーティストがメッセージと共に、被災者に元気を与えようと心を込めて歌っていました。
心のこもった番組でした。

国内外のタレントから多額の義援金が寄せられています。
今までにお世話になったファンのためにお返しをするのは人間として当たり前のことなんですが、近年そんな心がどこかに消えていました。
今回の震災で、まだみんなの心の中にそんな気持ちが残っていたことに喜びを感じます。

それぞれの義援金額はメディアの報道でご存じだと思います。
今日報道されたビッグアーティストであるスマップも総額4億円余りを寄付したと聞きました。
しかし、その中で意外な報道があり、放送関係者とプロダクションに疑問を感じました。
それは、前出のFNS音楽特別番組の司会したギャラを全額寄付したという報道です。

『こんな時にでもビジネスをやっているの?』

司会者にギャラがあるということを皆さんは知っていましたか?
と言うことは、出演者にもギャラが支払われているということになります。
筆者は、この音楽会は参加者の好意であって、全員がノーギャラで参加していると思っていました。
なんか、チャリティーと言いながら相変わらず商売をやっているんだと思うと、参加者のメッセージも嘘くさくなり、台本のある演技のように思えてきました。
こんな偽チャリティー番組は興覚めです。
(9時30分頃の放送でノーギャラと言ってましたが、このような問い合わせがあったからなんでしょうか、疑わしいものです)
以前にも書きましたが、年に一回行われている「24時間放送」もいろんなところでギャラが発生しています。100kmマラソンなんかは代表的なものです。
笑顔の中に仕事だからという気持ちが入っているなら、彼らは偽善者としか言いようがありません。
だって、出演者のギャラが寄付に入ってくれば、総額があんなに少ないわけがありません。
国民の善意の寄付を奪い取って、演技をしているタレントは温々と収入を得ているのです。
きっと、放送局と芸能事務所との間で決められているのでしょう。
フジテレビさん是非今回の音楽祭の決算についてちゃんとした公表して頂きたいと思います。

今後チャリティー番組をやるときには、必ず出演料の有無や、それぞれのギャラを公表するようにすれば、こんな疑問は生まれません。
我々素人には芸能界の裏事情は分からないので、我々の善意の心と同様に、参加タレントの心が純粋なものである事を示して欲しいと思います。

2011年3月25日金曜日

災害対策暫定内閣の設立を

東日本大震災発生から2週間が過ぎ、届け出があっただけで死者行方不明者が2万7千人を超えています。
まだ調査の出来ていない地区も多く、今後2万人程度増える可能性があります。
原発問題も良い方向には向いてはいますが、まだまだ道が険しく長期化の様相を示しています。
各地の汚染も心配の材料です。

阪神淡路大震災当時とは、震災規模も社会経済の環境も違います。
24万人を超える避難生活者の支援(生活支援、経済支援など)も困難を極めそうです。
交通アクセスや街の再開発など、災害復興事業は想像出来ないほどの破壊規模となっています。
これらの復興事業の後にやってくるであろう不況の波が、今後の日本を押しつぶす可能性があります。
災害というテーマで先送りにされていますが、国や自治体の財政再建や日本経済の立て直しが今後の重要課題となるであろうし、これが出来なければ日本国内に多くの難民を抱えることになってしまいます。

そんなことが予測されるのにもかかわらず、未だに政府内はバラバラで行き当たりばったりの動きのように見えます。
菅総理が判断を誤ったのは、震災直後に小沢氏や野党を取り込むことが出来なかったことです。
こんな未曾有の災害の場合、通常の手法では何の役にも立たないんです。
そんな事すら、勉強不足で知らなかったんでしょう。
方法論はいくつもあったはずなんですが、おそらくこの災害を起爆剤に民主党支持の復活を賭け、手柄を独り占めしようと思ったのではないでしょうか。
筆者も直後は追い風が吹いたと思いました。しかし、菅総理のその後の判断に誤りがあり、決断力の弱さに失望しました。もう民主党の支持率向上は不可能に思われます。

『臨時政府を設立し、野党・民間を中心に組閣すべきであった』

野党を抵抗なく政府に参加させるには、現内閣を災害関連以外の国政に集中させ、臨時政府を国の最高機関に据え、災害対策を中心に連合内閣を作るのが一番良い方法ではなかったでしょうか。
内閣は、与野党の国会議員、専門知識のある民間人、経済に精通した財界人などで組閣します。
そうすれば官僚を中心とした役人部隊が充分能力を発揮出来る体制を築き上げることが出来るでしょう。
菅総理が谷垣自民党代表に入閣を求めましたが、現民主党内閣に入るわけがありません。
臨時内閣が最高の手段であったと思います。

現状を見て下さい。
税金から高給を貰っている数百人もの国会議員は何もせずに見詰めているだけではないですか。
何をやっているのか国民には分かりません。
民主党にしても、枝野幹事長が顔を見せるだけで、他の人達は何をしているか分かりません。
特に被災地が地盤である小沢氏の動きがまったく見えないのも不気味ではあります。

菅総理の采配では、おそらく日本は復興出来ません。
このままで行けば来年の今頃には、地獄の日本経済が見えてくるでしょう。
菅総理にはもう恥も外聞もないはずです。
まだ遅くはありません。
自分の能力不足をはっきりと国民にお詫びし、野党代表や小沢氏にもお詫びをし、国のために災害対策暫定内閣の設立を宣言し、無条件での参加を呼びかけるのです。
今までのように上から目線ではなく、へりくだった形で呼びかけて下さい。
野党も小沢氏も、この呼びかけを断ることは出来ないでしょうし、条件を付けることも出来ません。
国民の目がそれをさせないでしょう。

是が上手く機能すれば急速で全物事が前進していくと思われます。
但し、無知な政治家が今までのように口先だけで権力だけをひけらかすような事をすれば逆行してしまいます。
スコップを持って一緒に活動すくらいの気持ちで、国民の目線に添って働かなければなりません。
数百人の政治家が国に命を捧げるつもりで活動すれば、前途に光明を見いだせるのではないでしょうか。

国会議員の皆さん! あなた方は試されているんですよ!

2011年3月23日水曜日

メディアのやるべき事

ACジャパンのCMが繰り返し画面に出てくるのには、皆さんもきっと飽き飽きしていると思います。
もう少し何とかならないものでしょうか。
このACのGMは、日本国民に向かって支援の心を伝えるための物だと思います。
しかし何回も繰り返すことで、視聴者の心には逆効果が生まれているのではないでしょうか。
CMが流れる時は、チャンネルを切り替える切っ掛けになったり、トイレに行く時間帯になったりしています。
今や見たくないコマーシャルのトップになろうとしているんです。

それならこの時間を利用して、ファンに支えられている、芸能・スポーツ・お笑いなどの有名人著名人の皆様に、被災地への心のこもった支援メッセージを一言ずつ戴き、それを流すべきではないでしょうか。
こんな時期だからこそ、ノーギャラで協力を得られるのではないでしょうか。200人や300人くらいはすぐに集まると思いますよ。
被災者は元気をいっぱい貰えると思います。
有名人にとっても、お返しをしたいのに出来ないストレスを解消することが出来、充実感を持って今後のボランティア活動が出来るのではないでしょうか。

『有名人はファンに恩返しをする時です』

メディアのやるべき事は一般人の我々に出来ない事をする事なのです。
心のこもったメッセージは、今繰り返し流しているつまらないものより遙かに大きな効果があるCMになります。
同時に、連絡の取れない被災者の方々からの顔や伝言を流す、逆パターンのCMも効果があるでしょう。
いまやるべき事は、国民に勇気と希望を与える放送です。

2011年3月19日土曜日

ノー天気の小沢・鳩山。この災害時に!

今、家に帰ってきて、ニュースを見て驚いたことがあるので一言書きます。

〈菅直人首相が19日午前に行った民主党代表経験者との会談では、小沢一郎元代表、鳩山由紀夫前首相から、東日本大震災をめぐる政府の対応に注文が相次いだ〉 時事通信の記事です。

こんな緊急時にまるで他人事のように批判する事しか出来ないこの二人を見て幻滅しました。
批判ばかりでこれからどうするのか何も提言して今ない。

『まるで対岸の火事を見ているような発言だ』

この二人のノー天気さには吐きけをもよおします。その国民不在の発言には醜ささえ感じます。
今は総理を批判するときではなく、知恵を出し合って復興を促進すべき時でしょう。
あなた方は自分が何をすれば良いのか全く分かっていないのではないですか?
それなら教えましょう。
権力だけは持っているんですから、政府に迷惑をかけないように配慮しながら、自分が持つ能力を充分に発揮しながら、人的システムが上手く機能するように裏から総理を支えるのがあなた方の政治家としての仕事でしょう。
政局を重視し、そんなことは出来ないと言うなら、あなた方は政治家としては最低の人間です。
自分を磨くために現地に飛んで被災者の皆さんのお手伝いをしなさい。
コップに水を入れて、高齢者の皆さんに飲ませてあげなさい
そうやって心を磨き、国民に信頼される政治家として一からやり直すべきでしょう。

民主党にはこんなレベルの政治家しかいないんだから、ダメになるのは仕方がない。



【呆れた記事の続き】
〈小沢氏は、震災からの復旧・復興について「ぜひ全力を挙げてほしい」と要請。福島第1原発の事故対応についても「全力というより、総力を挙げてもらいたい」と求めた。
鳩山氏は「必ずしも正確な情報が伝わっていない。風評被害も含め、(福島県などで)不安感が広がっている」と、政府の情報開示は不十分だと指摘した。東京電力についても「想定外のときにどうするかという発想が足りなかったのではないか。想定外だから仕方ないという話ではない」と厳しく批判した。〉

災害へのリーダーシップ

震災後一週間が過ぎました。
災害地への復興は着々と進んでいます。
しかし、この間に皆さんが考えなくてはならない大きな問題が発生しました。
災害地ではなく、その周辺の被害を受けていない都市での問題です。
ご承知の通り、コンビニやスーパーで生活必需品が姿を消し、弱者の生活が脅かされていることです。
風評や情報不足で不安を抱えた住民が買い占めていることや、品物が棚から消えることでで心配になり普段より多めに購入する事からこの現象が起こっているのでしょう。
遠く離れた関西でも影響があるくらいの大問題です。

こんな時に必要なのはより強いリーダーシップなんです。
菅総理はこの一週間、メディアに顔を出したのは、原発や被災者への記者会見だけで、その他の事については閣僚に任せきりの状況です。
今振り返れば、良いか悪いかは別として、小泉元首相はリ大きな声ではっきりと自信を持って国民に訴え続け、我々をしっかりと牽引してきました。
この元気に引っ張られて日本も国民も活気づいていたと思います。

菅さんを見て下さい。
ずっと神妙で暗い顔を続け、集まってきた確実な情報や体制造りの報告ばかりをしてきました。
この自信のない態度が不安感を増幅させてきているんです。

『何処にリーダーシップがあるんですか!』

歴代のアメリカ大統領を見て下さい。
過去に大災害があったときでも敏速に対応し、テレビ画面の前で自信を持って堂々と自分の意見を言い国民を牽引し、問題を解決してきたでしょう。
政治体制が違うとしても、毎日朝一番には必ず国民に対するメッセージを、テレビ・ラジオを通して発するくらいのリーダーシップは必要なんじゃないですか。
当然記者会見をするのではなく、国民へのメッセージを出すだけですから質問は一切ないので、自分の意見も伝えやすいじゃないですか。
対策に対して記者会見で質疑をするから、重箱の隅を突くような記者達に対し言葉を選んでミスのないように発言せざるを得ないのです。
メディアも余計なことまでも逐一報道したり、アナウンサーやコメンテーターもそれらを誇大に意見を述べることは避ける必要があります。
政府と国民のお互いの信頼が全てを解決します。

買い占めに対しても
『品物は充分に供給出来ます。被災者のことを考えお互いに分かち合いましょう。担当は○○○○大臣が責任を持ってやります。安心して私の指示に従って下さい・・・』
このぐらいのことを言えないものですか?
あらゆる分野に対しこのようなコメントを震災直後から出し続ければ、どれ程国民の信頼を得られたことか分かりません。

国民に元気を与えられない政治家達が今の窮状を作り上げているのです。
これは全国の地方自治体の首長にも言えることです。
理屈や根拠を付けてコメントを続けるよりも、そんなものはなくても責任を持ったリーダーシップで自信のある発言をし、国民に元気と勇気を与えて下さい。
計画停電の際でも、文句を言わず大きな犯罪も起こさずに従ってきた日本人です。
的確な命令を出せば必ず協力を得られると思います。

今からでも遅くありません。
菅総理、自分の言葉で国民に活力を与えて下さい。本当のリーダーシップを示して下さい。

2011年3月17日木曜日

経済も緊急事態

円相場が一時86円台(米市場)を付けました。
これは、市場参加者が少なく流動性がない中、災害準備に備えた企業や保険会社のドルの換金売りが出るとの思惑から、投機筋の円買いが加速されました。同時に円の投げ売りも加わり歴史的な円高を記録しました。
今後、日銀や政府の対策が出ないと更なる円高も考えられます。
流動性が少ないのも、その対応を見極めたいことが大きな要因だと思われます。

政府も、災害対策中心に考えるのは仕方がありませんが、日銀に全てを任せ為替市場を正常化させるための日欧米協調介入を実施させる必要があります。
未曾有の大災害には予測出来ないことが山積みになりますが、それをこなすのが総理大臣の仕事です。出来ないでは済みません。

『菅総理!国民の命がかかっています。命を賭して全ての対策に当たって下さい』

官僚、役人、自治体の首長、専門家、海外からの支援ブレイン、警察、自衛隊など、全ての英知と能力を結集させ、確実で早急な対応をお願いしたい。

それはそうと、メディアに出てくる閣僚以外の政治家はいったい何をしているのでしょうかね。
住民の声を政府に届ける、従来型の政治活動をやっているんでしょうか。
なんかあれほど指示改革を国民に訴えていた政治家が昔の事のように感じます。
そんなことをしているような役に立たない国会議員は、現場に出れば権力をひけらかせるだけの邪魔な人材になるので、今のまま動かない方がみんなのためになると思います。
災害地元の議員権力に訴えるのではなく、災害地域全体に役に立つ活動をして貰いたいものです。本気で何をやるか、政治家としての手腕を発揮する重要な場面です。
今までのような小手先の活動では、支持者は離れていくことになります。あなた方も試されているんですよ。

大災害で苦しんでいる皆さん。心からお見舞い申し上げます。
阪神大震災の時同様に、もうすぐあらゆる方向から救済の手が伸びてきます。
希望を持って頑張って下さい。
早急な復興と皆様のご無事を、心よりお祈り申し上げます。
こんな事しか言えず、画面を見て涙を流すしか出来ない自分の無力さに、大きな苛立ちを覚えます。
私達も出来ることを一所懸命に考えたいと思います。

余談ですが、今日のヘリからの放水を見ていて、以前北京オリンピックの時に中国が人工的に雨を降ら他と思うんですが、原発の場所に雨を降らせる方が水量も多いと思うのですが・・・?
無理なんですかね。素人の独り言です。

2011年3月15日火曜日

今問われる政治家の姿勢

この災害が経済にもたらす損失は数十兆円にもなるだろうと言われています。
近年少し経済が戻りつつあった日本経済は根本から崩されてしまいました。
復活までは想像も付かないくらいの長期になると思われます。

こんな時にキッチリとした復興プランを立てるのが政治家や官僚なんです。
今のところ災害対策に躍起になるばかりで何の手も打てない状況になっています。これは無理のないことですが、少なくとも裏方では官僚に対し各省庁の能力をフルに生かして、今後の長期プランの組み立てを指示しなくてはなりません。出来ていれば良いのですが・・・。
それぞれの省庁が役割を最大限果たさなければ、この未曾有の大災害を乗り切れません。

確かに大震災を契機に与野党一体となる体制で災害対策に当たることになりました。しかし、まだまだ菅総理の独り相撲の様相は否めません。
東京電力に向かって「テレビで爆発が映っているのに一時間も官邸に何の連絡もない」と怒っている姿を見てもよくわかるとおもいます。あまりにも回りが思うように動かないのでイライラしている姿ではないでしょうか。この状況は官僚の怠慢で、政権交代時から政治主導を断行してきた歪みが現れているのではないかと思われます。記者会見でも、まだまだお役人的な発言が目に付きます。

原子力発電所問題の件では、枝野官房長官が軸になって説明するのではなく、その場所には官僚か東電の担当者が出て話すべきだと思います。総理も官房長官も、人に聞いた話を懸命に話されますが不安感は拭えません。結局テレビのコメンテーターの解説で、我々は余計な不安感を募るばかりです。
適切な説明をし、国民の不安感を払うことが記者会見の目的だと思えるのですが如何でしょうか。

この爆発事故は日本経済の将来を占う大きな問題であることは間違いありません。
4基ともすべて爆発しましたが、この段階で止めることが出来、今後何も起こらなければ、世界に日本の技術を示せるのではないかと推察します。
世界最大級の地震と7mを越す大津波に遭っても、この程度で収まったのは素晴らしい技術で、世界充分アピール出来ると思いませんか。

今日本は試されています。国民一丸となってこの試練に立ち向かわなくてはなりません。
菅総理であろうと、小沢一郎であろうと、或いは自民党でも、みんなの党でも誰でもいいんです。
国民の希望の日を消さないように、強烈な牽引力を持って突き進める人が先頭に立つことを望みます。

『国民に指針を示せ!』

関西に居る私達は阪神大震災を経験し、災害地の状況はなんとなく分かります。
しかし、今回は大津波が加わり、数倍以上の広域災害であり、死亡行方不明者が1万人を超える大災害なんです。
私達は何をすれば良いのでしょうか?
募金をするか、テレビを眺めて涙を流す他には何も出来ません。
こんな事で良いのでしょうか。

政治家の皆さんはこんな時でも政局やパフォーマンスを考えていることでしょう。
そんなことを考える暇があれば、あらゆる叡智を集めて、我々に指針を示して下さい。
橋本さん、河村さん、まったく姿を見せませんが何を考えていますか?

地元が災害に遭っている小沢氏や造反組も姿を見せません。なんとなく不気味に感じます。
おそらくこんな場面では、小沢氏は菅総理より頼りになる存在ではないかと思われます。
菅総理に協力して陣頭指揮に立つくらいの心のゆとりはないのでしょうか?
皆さんはやはり政治ゲームに興じて、政局を考えパフォーマンスだけを演じる、国民不在の政治家だったのですか?

2011年3月14日月曜日

被災者の希望を!芸能人の皆さんへ

三日目の朝を迎え、東日本大震災の傷跡が深部まで報道されるようになりました。
未曾有の大震災!その大きさに身も震えるばかりの衝撃を受けました。
3000人を超える死者・行方不明者、数えられない負傷者。まだデータのない自治体も有り、最終的には死者不明者が1万人を超える可能性があります。
青森県から茨城県の太平洋側前数百キロに渡り、全面に大津波が押し寄せたのです。
湾になっている所ほど強烈に、最大5Kmの所まで潰されているわけです。
まだ被災地に入っていけないところも数多くあります。
アクセスが繋がれば、被害者の数は今後も増え続けることになります。

いま地元では何から手を付けて良いのか分からない絶望状態になっていると思われます。
何の言葉もかけられませんが、何の慰めにもなりませんが

『絶対に希望を捨てないで下さい」

私達に何が出来るのか。
阪神大震災の時も同じ思いで毎日を過ごしました。
結局、現地に出かけても何も出来ず、知人の援助程度しか活動出来ませんでした。
今回も遠隔地のため実質支援は難しいと思えます。

こんな時、絶対に活躍して欲しいのは、芸能人・スポーツ界・その他有名人の皆さんです。
日頃からお世話になっている皆さんにお返しの出来るときです。
あなた方の活動は、被災者に希望をもたらします。
有名であればあるほどその力は絶大です。世界各地から数多くのコメントが届いてますが。
コメントを出すだけでなく、現地に行って思いっきり活動して下さい。
災害に背を向けず、口先だけでなく、あなた方の心を見せて下さい。
被災者と一緒に歌を歌い、演劇を見せ、笑わせ、身体を動かして下さい。
被災者の荒んだ心を開かせる力を、あなた方芸能人は持っているのです。
あなた方との握手、対話が被災者に希望の光を灯します。
大きな事を考えず、出来るところから素早く行動して下さい。

私達も出来ることから始めましょう。
まず出来ることは募金や節電でしょう。
小さな事が集まれば大きな力になります。
また、市町村とも協力し、やれることを考えましょう。
可能な方は、ボランティアに参加して下さい。

こんな時こそ、近年失われている日本人本来の心を取り戻しましょう。

2011年3月12日土曜日

大予言再び

日本最大の大地震が発生しました。奇しくも2月5日の大予言が当たりました。ただ、東南海地震は外れ、関東から東北沖での発生でした。
しかし、余震後の震源地が南下し、長野や神奈川でもM6以上の地震が発生しています。
思い出すのは2004年のスマトラ沖の大地震の時、震源地が南北方向に多数発生した記憶があります。今回の地震が東南海地震を起こす引き金になるかも知れません。

『東南海地震には再び警戒して下さい』

災害の地域は過去最大規模、死者・行方不明者が1000人以上で負傷者は予想出来ない状況です。
阪神大震災に匹敵する大地震となりました。

被害を受けられた方には心よりお見舞い申し上げます。

こんなに大きな津波は初めて見ました。
防波堤を乗り越えてやってくる津波に度肝を抜かれ、地震や津波への備えが世界一であろうと思われる日本でも、自然の驚異には人工物は無力であることがよく分かりました。
また阪神大震災の時にも発生しましたが、地震後の火災の激しさにも驚かされます。
明るくなるにつれて被害状況がどんどん明らかになり、拡大が予想されます。
世界各国からは温かい支援の手が差し伸べられ、日本は受け入れる方針です。

菅総理は全てのスケジュールを中止し、自らを本部長とした緊急災害対策本部を立ち上げ全力で対応する姿勢を見せています。
しかし、こんな災害の中、余りメディアに取り上げられないのは、弱体化した政権の所為でしょうか。
筆者の目にも頼りなく映ります。
ここで力を発揮し起死回生の活躍をしないと、菅政権は息の根が止められると思われます。
また政局から見れば、野党各党の動きにも注目されるところです。
経済への影響も心配です。被害が判明しないと何とも言えませんが、横ばいの景気が下方に向かうのは間違いないと思われます。
ここでも民主党が試されることになります。

被害が最小限になることを心よりお祈りしたいと思います。

2011年3月10日木曜日

民主党議員の責任の無さに呆れる

またしても民主党の失態。先月27日、韓国で土肥隆一衆議院議員が竹島の領有権破棄文書に署名した事が発覚しました。
土肥議員は菅総理の側近でもあり、いくらキリスト教議員の交流であったとしても、議員バッジを付けて参加している以上責任ある日本の代表と韓国側に取られても仕方ありません。
会場には日本の国旗が一本もなく、土井氏も韓国民族衣装を着て韓国の国旗を持って舞台に上がっています。
これが日本の国会議員?それも与党の衆議院議員ですか・・・?
信じられない事態です。

『土肥議員は売国奴だ!即刻議員辞職をさせるべき』

事件発覚後、本人は「迂闊だった」と弁明。菅総理は簡単なコメントを残しただけで立ち去りました。総理は余程ショックだったのかも知れません。「みんなが次々と自分を裏切っていく。誰も信じることが出来ない」なんて思ってるのでは・・・?
もう総理が安心して仕事を任せられる議員は、菅グループの中何人もいない状態になったのではないでしょうか。

こんな民主党をすぐに解散に追い込めない野党も問題です。共産党と社民党が子ども手当のつなぎ予算に参政の方向を示し(裏でどんな取引があったか分かりません)、国民生活を混乱させてはいけないという大義名分をアピールしました。おそらく次の政局を睨んでのことでしょう。
総選挙をすれば民主党の大敗は分かっているのだが、もし政権を取れずに選挙が終わればどんな連合与党が出来るか、各野党共に持っている不安感でしょう。
予算成立前に解散し選挙で破れ、さらに連合にも入れず野党のままでいた場合、再び新しい政権下で予算審議から始めなくてはなりませんが、発言力も弱くなり今後の復活も厳しくなります。
それで各党とも強行に動けないのです。
特に自民党は、一向に自民党の支持率が上がらないことに不安を感じています。さらに全国の選挙区に擁立する人材がまだ整っていないのです。だから政権を追い詰めてもなかなか不信任案を出せず、民主党が自滅するまでのらりくらりとやっているのが実態なんでしょう。

政府は政局一色の運営をしています。
共産党と民主党の協力が今後どうなるのか。公明党も国民に関わる重要法案は協力するかも知れません。
全てが解散総選挙への布石です。

国民の生活より議員生活の安定を目指す政治家達!
こんなんで日本は大丈夫?

2011年3月7日月曜日

自民党も無知の集まりか!

前原外務大臣が辞任しました。
民主党を批判する筆者なんですが、この件だけは自民党に同意しかねます。つまらない献金問題を厳しく攻めこんだ自民党に異議を申し上げたい。
世界の外相は3~4年くらいは続けています。要は対外的信頼を維持するためなんです。
自民党は日本の置かれている国際的な立場を無視して政局に走りました。
確かに献金を受けた事実は外務大臣として良くないことでしょう。勿論前原氏の脇の甘さは否めません。
しかし、国会で取り上げ表面化させるまでに与野党で話し合いが出来たはずです。もっと国際的な見地を持って対処して欲しかった。菅内閣を攻めるには他の道がいくらでもあったはずです。

外務大臣の役割はとても大きいののです。献金25万円と国際的信用とどちらが大きいのでしょうか。
総理大臣を変えても外務大臣は留任をさせるくらいの気持ちを持つぐらいのグローバルな考えが政治家にはないのでしょうか。
僅か6ヶ月で外務大臣が替わってしまうなんて、この影響には計り知れないものがあります。

西からはロシア・中国が攻め込み、東の同盟国アメリカの信頼を失う。中東や北アフリカの混乱で、石油が高騰、さらには世界的な需要増と投機マネーで小麦やコーヒー、綿花などが高騰し、国民生活に影響を及ぼし始めている。
今月から来月にかけて重要な国際会議が開かれるが、外相がコロコロ変わる国は発言力が弱くなるってしまいます。言ったことが信頼出来ないのだから仕方がないでしょう。

『無知な自民党は、菅内閣を潰す政局の事しか頭にない』

政治家はどの党も同じなんですね。国民生活がどうなろうと、自民党が生きる道があればそれで良いと考え政局に走り、国民には自分の事は自分で守りなさいと言うことなんでしょうか?
メディアも気楽にバラエティーやドラマ中心のお気楽番組を続け、政治討論までバラエティー化されてしまい、お笑い芸人がのさばる体たらくです。
政治家も同じような顔ぶれが出てきて馴れ合いのパフォーマンスでの弁論大会。
誰が一番視聴率の取れる話し方をするのか、まるで政治家を辞めた後の就職活動(評論家という仕事)をやっているみたいです。

そんな番組を見ている国民も、政治家達に向かって何の行動も起こさず、そんな政治家をのさばらせているんです。
政治家が何をしても国民は文句一つ言わない言わない。適当に餌を撒いておけば馬鹿な国民は私達に一票を入れてくれろる。政策が失敗すれば謝れば良い。
そう考えて作ったマニフェストがいま崩壊寸前で、国民が選んだ政府が日本を潰そうとしている事を忘れないで頂きたい。
国民もこんな嘘だらけの政府に対して、せめて国会の前で、若者を中心にデモや座り込みくらいやっても良いのではないでしょうか。
政治家の勝手ではなく、国民の力で解散総選挙を意思表示すべきではないでしょうか。