子ども手当てが支給されます。
批判の多い子ども手当ですが、どうして保護者に直接渡すのでしょうか?
テレビをご覧になって事務手続きの繁雑さを痛感された方も多いでしょう。子ども手当を渡すために多くの人達が業務に携わり、多額の経費が必要になることが想像出来ます。果たして支給効果はあるのでしょうか?
テレビのインタビューを聞いていても、車のローンや携帯の支払いに充てる人がいて、子ども手当が子どもの為に使われない人も多くいます。手当が子どものいる人だけの生活補助と名目が変わっています。
こんな事なら、給食費や授業料に直接補助をする方が目的がはっきりし、遙かに経費がかからず自治体への負担も少ないのではないでしょうか。
先程のようなような考え方の人達のの中には、給食費や保育費、授業料を払っていない人達がいるかも知れません。そんな人達は子ども手当てが支給されても決して払わないと思います。真面目にする人ほど馬鹿を見るような不公平な政策はやめた方が良いと思う。
事業仕分けでさかんに無駄を叫んだ民主党が、子ども手当では大きな無駄を支払っているんです。民主党は人の無駄にはよく気が付くが、自分達がやっている無駄には気が付かないんですね。
『子ども手当の支給方法が無駄の塊やろ!』
子ども手当をなぜ直接保護者に支給するのかが最近ようやく分かりました。
それは、現金が票に化けるからなんです。いくら子どものために使っても現実味がなく、いったん現金の顔を保護者に見せないと、参議院選挙で民主票にならないからです。
2兆円ものバラマキ政策が票にならないとやった意味がないからなんですよ。
民主党は国民生活よりも選挙が大事なことがよく分かるでしょう。
政治家は選挙のために仕事をしているんです。
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