2010年4月25日日曜日

Break Time

筆者がブログを書き始めて一週間が過ぎました。の考えがどの程度皆さんに受け入れられるのか、気になるところです。
これからも週に2・3篇以上は投稿を続けますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
今日はティータイムです。日頃思っていることを適当に書きます。文章も構成も無茶苦茶ですが (いつもそうなんですが) ご容赦下さい。

世の中の変化していくスピードが加速しています。
子どもの頃の他人に思い遣りがありのんびりとゆとりのある生活が、五十年余り経ったいま、自分勝手で心の狭いいら立つ人の多い社会へと変化しました。
経済成長と科学技術の急速な発展が世の中の変化を生んでしまったのでしょう。
頭が良く機転の利く人が利を得るのは当然なんですが、人を騙したりずるい人が幅を効かせ、真面目な人が損をする世の中は戴けません。
いま多くの人が、古来からの日本人の心を忘れています。戦後欧米の考え方が入ってきたからかもしれません。

隣に誰が住んでいるかも分からない人がいるほど、近所付き合いが減りました。
近くで何が起きても気にしない、無関心な人間が増加しました。
子ども達の遊びも、自分一人で出来るものに変わりました。
子ども達の友達はコンピューターを介したハンドルネームの人達です。
常に損得を考え自分たちの家族が生きて行ければいい、そんな人間関係の希薄な社会が世の中の乱れを生んでいます。

いじめ、引きこもり、家庭内暴力、おたく、無気力、無関心。
あげればきりがないくらい子ども達の生活に影響を与えているんです。
こんな社会を私達大人が作り上げてしまいました。
親がしっかりと子どもをしつけられないのが一番の原因です。
というよりも、子どもの躾け方を親が知らないのかもしれません。

常識を知らない、善悪の区別が付かない、他人への迷惑を気にしない、自分のことしか見えない、しつけは学校の先生がする。
こんな親が子どもにしつけをすればどうなるかは目に見えてます。
まず、このような親からしつけなければならない社会になっているんです。
最近児童虐待が増えているのは皆さんも知っていますよね。
親が子どもの躾け方が分からないから虐待に走るんじゃないでしょうか。

『お父さん、お母さん。しっかりしなさい!』

学校に道徳教育を復活させ、しっかりと日本古来から伝わる「礼節」を教え、人に対しての「義理人情」のような心を身につけさせなくてはいけません。
他人を思い遣る優しい心を持てる優しい人が増えれば世の中が変わります。
お節介で図々しい、しかし明るく優しい。笑顔の素敵なそんな昔懐かしい人が、地域の子どもたちを叱りしつける世の中っていいじゃないですか。

これからの日本は子ども達が支えていくんですよ。

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