昨夜、五時間もかけて民主党の総会を開き、意見を纏められたのかと思うと、どちらとも取れる提言しか出せませんでした。
140人もの国会議員が雁首を揃えて考えた結果が次ぎjのようなものなんです。
『事実確認と国民への十分な情報提供を行い、同時に幅広い国民的議論が必要』
『自由貿易を推進、高いレベルの経済連携を推進していく』
要するに慎重な対応を強く求める内容なんです。
本当に大学を出た国会議員ですか?
何とも幼稚な提言ではないですか。
提言と良いながら賛否を両立させるような内容では、充分な提言とは言えません。
野田総理が参加の意向を示しているんだから、こんな時こそ党内一致で参加の意見を出すべきではなかったでしょうか。
『民主党の皆さんは、総理を担いで死ねないの?』
自分達が選んだ総理なんでしょう。連帯責任は当たり前じゃないですか。
いつまでも選挙を考えて発言するんじゃないよ!
どっちみち次の選挙では今よりも大きく人数を減らすのは間違いないんだから、もっと真剣に政治をしようよ。
そもそもTPP参加はアメリカから要請を受けたわけでもなく、菅総理が勝手に参加表明をしたもので、表明しなければこんな論議は必要なかったんです。
今までの自由貿易協定(FTA)で充分出会ったと思うんですが、なにを血迷ったか菅総理は参加表明をしました。
民主党内部でTPP参加を必要するかしないかを論議することもなく、アメリカへのゴマスリのために政治決断したわけです。
その問題を積み残したまま野田総理が引き継いだわけですから、今の状況では踏襲する他には道がないでしょう。
メディアでは野田総理の責任においてと書いていますが、筆写はそうは思いません。
民主党全員の責任に於いて参加すべきであると考えております。
参加してから日本に有利になるようにしかりとルール作りをして下さい。
菅元総理というのはどうしようもないね。
戦後最低の総理大臣だよね。
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