2011年2月5日土曜日

大予言! 新燃岳噴火~東南海地震

新燃岳の噴火が止まりません。
宮崎県や鹿児島県の皆さん大変心配のことと思います。
1637年に新燃岳が噴火して以来、50年から100年ぐらいの周期で大噴火を繰り返してきました。なんかこの周期、何かに似ていませんか?
そう東南海地震なんです。
長い間起きる起きると言われながらまだ発生していない、関東、東海、南海の大地震なんです。
過去に、1361年・1418年・1605年・1707年・1854年・1944年、東海と南海の連動型地震が発生してきました。(1946年には南海地震が発生しています)
すべて、マグニチュード8以上の大型地震なんです。
阪神大震災は活断層によるもので突発的なものなんですが、これらの地震はプレートの歪みによる地震なんです。
フィリピン海プレート(海側)がユーラシアプレート(大陸側)に潜り込んでいき、引きずり込まれたユーラシア大陸の先端が歪みの限界点に達すると跳ね上がり地震を起こすんです。
だから定期的に発生するのです。

おそらく火山の噴火と地震との関連は科学的には何もないと思います。
でも、新燃岳の地下深いところでは、きっと何かの地殻変動が起こっていて地下のプレートに何らかの圧力が加わっているのではないだろうかと筆者は信じています。
火山の噴火が連鎖的に大地震に繋がるのではないかと素人考えをしています。
そこで、大予言です。

『今年、東南海地震が発生します』

関東から関西にかけては大被害を被る事になるでしょう。
そんなアホな、とお思いでしょうが、そこが大予言なんです。
起きないことを心から祈りながら、不吉な予感を拭えないのは私だけかも知れません。

ところで、宮崎と言えば東国原前知事なんですが、辞めたとたんに、鳥インフルエンザ、そして今回の噴火が発生しました。
大問題からうまく逃げ出すことが出来た本当に運の良い方です。
今日のニュースで、どうやら東京都知事に立候補することを決意したようです。
実にバカバカしい。
宮崎の田舎でで観光大使を4年間やって実績を作ったから、今度は東京?
それも本音は、衆議院に出るには、選挙がまだないから、目先の都知事選という理由です。
まさに政治ゴロとでも言うのでしょうか、芸能界の延長線上で政治を考えているようです。
宮崎の時は、営業マンとして人気取りに徹していれば何とかなりました。
(みんなは知事として立派だったと言いますがね)
しかし、国政や都政は遊び半分では出来ません。

いったい東京で何をやるの?
どんな理念を保って中央政治をやるの?
彼に政治的手腕があるようには、筆者にはとても思えません。

東京都民の選択に注目したいと思います。
民主党を選び政権交代をさせた国民の失敗を思い出して下さい。
その轍を踏まないようにお願いしたいものです。
職業政治家は当選することだけが目標なんですから。
失敗すれば芸能界復帰という逃げ道のある方に政治を任せられますか?

0 件のコメント:

コメントを投稿