2010年11月24日水曜日

北朝鮮VS日本?

韓国の延坪島が北朝鮮から砲撃を受け、韓国軍が応戦をしました。
このニュースを聞いて恐怖を感じた日本人はどのくらいいるのだろうか
銃撃戦があった場所が東京からたった1200㎞余りの距離なんです。
日本国内に当てはめると、仙台から鹿児島までの距離なんですよ。
海に囲まれた日本では国民に緊張感がなく領土問題に関して無頓着なんです。
国境を陸上で接している多くの国々は、常に緊張感を持ちながら国境警備に力を注いでいます。
だから、韓国軍もすぐに応戦出来たんです。
もし、日本がこのような砲撃を受けた時にすぐに国防として応戦出来るでしょうか?
まず無理でしょう!
常に憲法9条が頭にあり、他国を攻めることを良しとしない平和主義アメリカ頼りの政策愛国心のない国民だらけの日本では、防衛であったとしても実践で砲撃することは出来ないでしょう
国民が何人死亡しても、報復に出ることはないものと思われます。

『国民はもっと愛国心を持ち、常に緊張感を持ちましょう』

こんなに近いところで戦闘があったことに危機感を感じなくてはいけません。
ここに及んでも政府、いや政治家は政治ゲームの中に身を沈め、政局ばかりを見つめています。
政府も駄目ですが、野党も情けない話しです。
政治家も国民も一丸となって、北朝鮮に対しては断固たる態度を示すべきで、国民世論を高めあらゆる手段を使って行動すべきなんです。
北朝鮮は朝鮮戦争以後も常に臨戦状態にあり、近年まで何回も衝突しています。拉致被害者問題もその一環にあり、彼らにとってはあらゆる駆け引きに使うための人質なんです。
万が一、日本が北朝鮮に立ち向かうことで北朝鮮に攻撃を受けてもいいじゃないですか。
それに対するマニュアルをキッチリ決めて戦うべきだと思います。
南北国境の48度線から福岡市まで僅か600㎞しかないんですよ。
そんな近いところに日本を敵視する独裁国家があるという危機感を、我々国民はしっかりと持たなくてはなりません。

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