2010年11月20日土曜日

ロシア、中国に完全敗北。国際社会に四面楚歌の日本

皆さんは世界一の産油国が何処なのかご存じですか?
サウジアラビアと答える方々が殆どではないかと思います。
残念!
実はロシアなんです意外でしょう。
1日の生産量は、976万バレル、サウジアラビアは918万バレルです。(2008年のデータ)
ちなみに第3位はアメリカ(490万バレル)、イラン(390万バレル)、そして第5位は中国(380万バレル)なんです。
ロシアは天然ガスも、生産量埋蔵量共に世界一なんです。レアメタルにおいても中国ロシアは共に豊富な産出国なんです。
技術だけで資源のない日本は、技術も向上してきた持てる国である中国とロシアに攻め込まれています。
お金の力が失せた日本は勝ち目のない戦いを今後も続けることになります。
だからこそ力のある政治家が日本を牽引しないといけないのです

『世界の紛争の多くは資源を巡る争いなのです』

アフリカ南部ではダイヤモンド、今後ではレアメタル(タンタル)、中東では水資源、ナイジェリアやチェチェンでは石油(パイプライン)などのように、資源の利権を巡って戦いが広がっているのです。
中国がウイグル自治区やチベット自治区に拘るのも、豊富な資源を手放したくないからなのである。(中国はこれら自治区ととインドの国境問題も抱えています。)
驚異的な経済成長を続ける中国にとって領土問題は資源確保に不可欠な事項で、尖閣諸島(対日本)、西沙諸島(対ベトナム)、南沙諸島(対フィリピン・マレーシア)などの領有権は絶対負けられない戦いなのです。

日本人も黙っているのではなく、国民運動として領土問題を真剣に考えるべきです。
政府も堂々と国民をリードし国際社会に訴える必要があります
今のままでは、国益に固執する中国やロシアと無頓着な政府民主党との戦争は、もう既に負けたも同然の状況なんです。
同じ問題を抱えるベトナムやフィリピンは日本の出方に注目していますよ。

アメリカ頼みの日本政府は、あらゆる問題において四面楚歌になっています。
菅総理よ。民主党政権の能力はもう限界であることを早く自覚してください。

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