社会党から党名変更して以来何も出来なかった社民党が、選挙が近づくにつれ「元祖格差是正、元祖脱原発、元祖護憲」をキャッチフレーズにはしゃいでいます。
でもその中で気になるのは、今年も原発推進派の知事候補者(新潟・福井・石川・京都など)を推薦していた事実をどう弁解するのかな?
彼女は普段あまり目立たない発言ばかりなのに、選挙があるたびに社民党代表として毎日のようにテレビに出て大騒ぎしています。
他の代表と違い浮いた存在に見えませんか。
彼女こそまさに政治家を職業として生きているOL政治家なのです。
そのための自社(社民党)PRのCMメッセージを喋っているのです。
元祖・・・なんて、どこかの老舗のお家騒動のようなもので、政治家が口にする言葉では無いと思いませんか?
恥ずかしくないんですかね!
『そのうち誰かが 【本家】 を言い出すのでは(笑)』
政権の取れない政党は、公約なんて実行する必要はないのです。
政権を取ってこそ初めて実行率を検証されますが、野党の公約に対しての検証はありません。
だから言いたい放題で、票に繋がるなら何を言っても良いんです。
当選して国会の中で適当にやってれば、毎年一億円程度の収入はあるんですからね。
最後は「私たちに政権を預からせて貰えれば・・・」と言い訳をすれば良いんですから楽なもんです。
福島もそうだけど、少数党の代表は誰一人自分が総理になるとは絶対に言いません。
政権を取れないことはみんな分かっているんですから。
そんな少数党には永遠に政権を担えるわけがない。
少数党の共通している問題点は人材不足なんです。
幹部数人は能力があるんだけど、後は寄せ集めというか烏合の衆なんです。
民主党の体たらくを視て下さい。
民主党ですら同じ人材を何回も大臣に登用ことは皆さんもご存じのこと。
政権を預かるのは不可能なんです。
今話題の第三極もあまり変わらないのではないでしょうか。
社民党生え抜きの福島瑞穂は自分が社会党の流れをくむ本流であると言いたいんでしょう。
やはり元祖の次に本家を名乗るのは彼女以外にいないでしょう。
こんな事は恥を恥とも思わないくそ度胸のある彼女にしか出来ませんよ。
2012年12月1日土曜日
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