2012年12月2日日曜日

橋下徹総理誕生のプロセス

今の世論の情勢では、どの政党も過半数を上回る事は出来ません。

第一党は自民党、野党のトップは民主党、次に第三極は日本維新が抜け出し、みんなの党、公明党、みらいの党が横並び、あとはドングリの背比べになるでしょう。

選挙後の政府は、自民・公明連合に日本維新、民主が歩み寄り、合意出来る政策は積極的に進め、決して反対材料を政局に使わない方向で4年間が動いていくと思われます。

合意出来ない政策は今より以上に徹底的に論議され、我々もやっと国会らしい動きを見る事が出来るでしょう。

これによって日本に活力を与える方向に動き、今回の選挙はプラスに働くと思われます。

太陽の党との合流で支持率が下落し、石原代表の発言などで、橋下の元来の理念が次々に薄れ、有権者の信頼を失いつつあります。

もし日本維新の会がより大きな議席を望むならば起死回生の手が月曜日か火曜日(公示日)に起きるかもしれません。

『橋下徹、総選挙に立候補する!』

この一手が残されています。
このサプライズが起きれば、日本維新の会の支持率が一気に上がり、躍進的な議席数の増加が見込まれます。

仮に維新が政権を担っても、誰も石原代表が指名した平沼総理大臣の姿なんか見たくないですよ。
この形になれば、自民党を中心とした連立政権が生まれることになるのではないでしょうか。

その場合には安倍晋三総理ではなく、橋下徹総理大臣になるのは間違いありません。
この形、そして今回の総選挙でなければ橋本総理誕生は難しくなるでしょうね。



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