2012年11月19日月曜日

日本維新の会・太陽の党。。。橋下・石原がつじつま合わせの野合!

「第三極は政策一致が重要」と発言していた橋本が太陽を吸収しました。

今まで、〔立ち上がれ日本〕数々の勇み足に嫌悪感を示され、直近では〔減税日本〕と手を組もうとした〔太陽の党〕と合併をした橋下にどのような考えがあるのでしょうか。
疑問に思えるところは多々あります。

政策が一致しないのに手を組み、石原総理を見たいとの主張は、筆者には橋下が政治ゲームを楽しんでいるように思えてならない。
例えば、政策の不一致に関しても、『TPPの協議に参加する事であり、アメリカに主導権を取らさず、日本に不利ならやめる』と言うような説明をします。
橋下流のこじつけで、石原と平沼を説き伏せました。
つまり今回の合流は、細かいことは無視してまずは選挙に勝つことが目標である。
石原は『政策の一致は選挙が終わってから考えれば良い』なんて言う始末である。
石原も平沼も橋下に下ってしまったわけです。

『どんな理屈を付けても、完全なる野合です!』

安易に小異を捨て大同につくのは野合なんですよ。
果たして、国民は政策すらまとまらない第三局に国を預けて不安を持たないんでしょうか?
三年前にムードだけで選挙に勝った民主党の顛末を皆さんは知っているはずです。
同じ事が起きる可能性が充分に考えられます。

最近つくづく思います。
テレビに出てくる橋下の発言を聞いていて、他の政治家と全く違うなと感じます。
あらゆる質問に対して間髪を入れず次々と答えていく。
つまり、ディベートの達人なんです。

こんな人過去に見たことありますよね。
【ああ言えば上佑】で有名になったディベート達人です。
そのオウム真理教の上佑史浩を彷彿させるような演説なのです。

はっきりした政策を打ち出し、この野合がそうでないことを国民に示さないと、選挙での勝利が無いと筆者は思います。
もし勝利があったときは、橋下流の洗脳が国民に行き渡った時ではないでしょうか。

今回の選挙はその政党が勝利しても一悶着ありそうな雰囲気です。
この選挙は日本の将来を決める重要な選挙です。
国民は冷静な目で、良く眺めよく考え一票を投じるべきではないでしょうか。
そして、決まった以上勝利した政党に運命を委ねる覚悟を持たなければならないでしょう。








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