昨日、橋本市長は第三局のドンは石原慎太郎元都知事であると明言した。
確かに大阪都構想が道半ばで、橋本も松井も国政には出馬出来ない状況である。
やはり、日本維新の会が中央で力を発揮するには看板(ビッグネーム)が必要なのでしょう。
それにしても、取り巻き連中の国会議員のだらしなさには呆れかえる。
自分達の親分の秘密を平然と公の場でばらしてしまうなんて信じられない。
自分の存在感を示し次の選挙を有利にしたいだけの行動と言うことがありありと見える。
その後の処理のまずさは頭の悪さを物語っている。
そういえば松野頼久を始め国会議員らが橋本と会談したとき、国会を牛耳ろうとした議員団が橋本に叩きのめされたのも記憶に新しい。
今回も、石原の側近でもある「立ち上がれ日本」が勇み足によって橋本に叩きのめされている。
『結局、橋本と石原以外にはまともな政治家はいない』
振り返れば、野田総理と谷垣代表の秘密会談も、数人の野田総理側近にリークされました。
尖閣国有化も政府高官によって情報がリークされました。
小沢事件も数々のリークがありました。
自民党時代にも多くの事件があり、取り巻き連中は親分の足を引っ張り、自らの首を絞めてきました。
結局、中心となる人物の周辺にいる人たちは何の力もなく、その人物にくっついていないと何も出来ない能無しばかりなのである。
今回も選挙に勝つために誰を利用するかの戦いで、彼らにとっては日本の将来なんてどうでも良いことなのかもしれません。
そのためには政策なんて相手に合わせれば良いことなのです。
自分では何も出来ないから、橋本や石原が動く方向に、金魚の糞のごとく付いていくことが彼らの生きる道なのでしょう。
果たして、国民のことを考えて行動している政治家は存在するのでしょうか?
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