石川遼だけしかいないのか?
ゴルフ番組を見れば、石川遼ばっかり。
世界ランキング50位にも入れない選手が注目されているんです。
残りの米ツアーで上位の成績をおさめなければ、ランキングが50位以内に入れないため、マスターズに出る事が出来ません。
出られるかどうかすら分からない選手を、メディアではマスターズに優勝と大きく報道されたりしているんですよ。
先日の世界マッチのインタビューでも、「世界の64位以内は実力に殆ど差が無い・・・」なんて言ってますが、勘違いも甚だしいのではないか?
『自惚れるなよ!思い上がるなよ若造!』
結果は1回戦はギリギリの逆転勝ち、2回戦は敗退でした。
ランキング上位選手との力の差は歴然です。
こんな事では、今年のマスターズ出場も危ないのではないかと思われます。
それでもメディアは、石川遼、石川遼、と報道されています。
この甘やかしがハングリー精神を奪い、石川が強くなれない最大の理由なんです。
だって、何もしなくても毎年数億円が入ってくるんですから、ハングリーにはなれませんよ。
それと、日本のゴルフ界の弱さ!
日本人の上位選手が世界の50位に誰も入れないんですからね。
理由は、あくせくしなくても日本にいれば簡単に賞金が稼げるからなんです。
このぬるま湯が日本選手を駄目にし、それが今後も続けば石川を駄目にしてしまい、今後の有力選手の能力も削がれることにでしょう。
プロ野球もそうです。
今年ダルビッシュが実績を残せないと、日本野球はBクラスの烙印が押されてしまいます。
過去を見ても、野茂やイチローの成績が際立っていて、後の選手は騒がれた割りにはパッとしません。
サッカー、ラグビー、テニス、卓球などもそうです。騒がれ話題になるばかりで、実力はいまいちなんです。
日本にいれば、メディアのお陰で充分に飯が食えるからなんです。
日本の国技である相撲に至っては、上位力士の大半が外国人力士に奪われてしまっています。
十両以上にいれば簡単に稼げるからこのような事態になるのでしょう。
昨日の東京マラソンで藤原新が2位に入りロンドンを確実にしました。ライバルの川内優輝とともに市民マラソンの代表とも言える選手がロンドン候補に上げられているんです。
バックのないメディアにも大袈裟な注目をされないハングリー精神が彼等の心を支えているんです。
結果はどうあれ、上を目指す精神力の強さは他のスポーツを圧倒します。
ハングリー精神の欠如と、メディアによるぬるま湯が続く限り、日本選手の世界制覇はあり得ないと思います。
メディアの皆さん、本当に世界に通用する選手が産まれるまで暫く過剰報道はやめにしませんか?
同感です
返信削除石川遼にいたってはバカ親父の存在も問題だ
コメントをありがとうございます。
削除お情けでマスターズの招待状が届きました。
ここからが石川遼の正念場です。
マスターズまでの3試合で世界ランキング50位以内に入れないようなら、甘やかされの枠から脱出出来ません。
マスターズで良い結果が出ても出会い頭になります。
実力で資格を取れる圏内でマスターズを迎えれば大したもので、マスターズでの活躍があるのではないでしょうか
もし、良い結果が出なくても今後に期待ができます。
今回世界選手権でも、平塚、高山が苦戦しています。
日本ゴルフのレベルを上げるためにもハングリーで頑張らなければね!