2012年1月5日木曜日

解散総選挙は・・・?

  みなさん、新年あけましておめでとうございます。


解散時期の予想は、消費税引き上げ法案を採決させた6月解散が一番人気です。
それは、野田総理が消費税増税法案を提出し、民主党の造反により成立しない予想から、内閣不信任案が出て、解散総選挙になるとの見込みからです。

野田さんは少し間違えていると思います。
今の日本の状況では消費税と同時に、公務員人件費や国会議員定数80名削減などの法案も提出するべきなんです。
いろんな事を一気にやらないと間に合わないんです。

国民も消費税値上げにはほぼ同意しています。
さらに所得税の増税や年金の減額などがあっても仕方がないとも思っています。
しかし、政府が示しているのは国民が我慢する話ばかりなんです。

『国会議員や公務員は、一体何を我慢するの?』

だから、民主党のマニフェストにも上げられていて、いままでどの政権も出来なかった公務員の給与や国会議員定数の削減を実行しなければならないんです。
この法案に反対する政党は次の選挙で勝てないし、法案が通れば民主党の力を国民に示す事になります。
民主党にとってリスクは少ないと思うのですが実行しようとしません。

野田総理、是非今月から始まる国会に提出し、法案の早期実現を図った上で解散させるのが民主党にとって最高の展開ではないでしょうか。

野党の皆さんも、政局を見据えた発言をしている場合ではないと思いますよ。
日本は傾きかかっているんです。
真剣にやらないと永遠に起き上がることが出来なくなるかも知れません。
政治家がのんびり政局を語っているということは、どの政治家も国民に目が向いていないと言うことになります。

まあ国会議員か橋本大阪市長にペコペコしながらご機嫌を取っているんだから仕方がないか・・・。
その程度の国会議員ばかりだと言うことです。

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