今日、沖縄に6機のオスプレイが配備されました。
日米関係の修復にはとても重要なことで、日本国民は沖縄の皆さんの協力に心より感謝致します。
地元では市民団体を中心に抗議行動が行われていました。
しかしこの運動にどれだけの沖縄地元の方がいらっしゃるのか疑問です。
おそらく県外の応援部隊が中心となっているのではないかと推測されます。
仲井眞県知事の今日のインタビューに対する態度を見ていても分かります。
県民の反発が小さいと分かっているから、インタビューに対して障りのない態度を示す事が出来、暗に受け入れを表明したと理解出来ます。
それは当然のことなんです。
年間に数千億もの沖縄振興費を貰っている関係上、何もかも反対は出来ないのです。
だから発言には慎重で、地元住民との摺り合わせばかりを考えて、細心の注意を払いながら行動しています。(これは選挙対策の一つでもあるのですが)
『沖縄は補助金の上に胡座をかいているんです』
インタビューを聞いても、補助金はいらないから基地を他県にという住民は、誰一人居ません。
遅れている沖縄の振興のために『交付金は要ります。でも基地は要りません』と言い続けてきたのです。
つまり、他県から見れば、補償金を釣り上げるために反対運動を続けているとしか思えないのです。
県民の誰一人として、国のために基地配備は致し方ないと言う人は居ません。
辺野古の問題を武器に、24年度の沖縄振興費は、前年より27%近くも上がり、2937億円となり、知事が望んだ三千億規模の要求がほぼ達成されました。
これには知事もニンマリ・・・。
辺野古とは関係ないと言ってますが、知事の作戦勝ちです。
でも、これだけの沖縄特権を日本国民から戴いているんですから、県民は多少の犠牲を払うのは当然の事です。
自分達だけが被害者のような発言はやめましょう。
28日に書いたブログのように、沖縄県民も愛国心を持って国のために行動して下さい。
今回の領土問題はアメリカとの関係が重要なポイントになります。
沖縄県民の皆さん。
どうか、しばらくの間我慢して下さいね。
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