2012年6月8日金曜日

野田総理に大きな拍手

野田総理の原発に対する発言は、筆者が書き続けてきた事を見事に受け止めて頂きました。
リーダーシップとしての役割を充分に果たせたと思います。
ただ残念なのは、代替エネルギー政策の危険を示さなかったことが大きなマイナスだと思います。

この発言に対して多くの人達が反対意見を述べています。
しかしこれらの方々は、単に原発事故に対する安全しか述べず、経済には一切触れていません。
橋下市長や嘉田知事を初めとする多くの反対派の皆さん。

『弱者が苦しむときに責任取れるのですか?』

つまり、あなたがたは単に批判をするばかりで、何の責任も持たない発言をしているのです。
野田総理は、自分が言ったことに対して明確な責任を表現しています。
反対派の皆さんは、弱者に死者が出たり経済が失速したような場合、原発の安全以外の国民生活について責任を持てますか?
皆さんにお願いがあります。
原発安全以外のに生じる、電力不足が及ぼす多くの問題点を明確に説明し、解決策を述べて私達を安心させて下さい。

単に批判するだけなら誰でも出来ます。
理想論を述べるだけなら誰にでも出来るでしょう。

今回の野田総理の宣言には一定の評価が出来ます。
総理に大きな拍手を送りたい。
今後も反対派の意見には屈しないで、リーダーシップを貫いて頂きたい。





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