2011年7月25日月曜日

日本国民のお気楽三昧

何の変化もない情勢に、バカバカしくてしばらく静観を決め込んでいました。
しかし、微力でも何かを訴えていかなければならないと思いこれからも投稿を続けます。

日本経済は確実に政治家の愚策で取り返しの付かない方向に向かっています。
もう誰も止められないかも知れrない。
現象がすぐに出れば良いんだが、じわじわと悪化していく状況には、専門家も政治家も国民も、誰も気が付かないであろう。
こんな状況も知らず遊び回るお気楽な国民にも責任がある事には間違いない。

メディアにおいては生活に困らない評論家・ニュースキャスター・芸能人たちが勝手気ままなことを言って、さも国民のために議論しているような番組がかなり増えました
彼等の私腹を肥やすための番組と言えるでしょう。
その証拠に、彼等は何を言っても、間違ったことに対して責任を取る必要が無いうえに、いろんな言い訳が出来るような発言しかしていません。
勝手なことを言うのだからまとめることも出来ません。

そんな番組を見て国民は安心出来るのでしょうか。
誰も自ら行動しようとしないと言うことは、諦めているのか意見を持っていないからでしょう。
おそらく自分達の生活が危うくなってきた頃に気が付き大慌てをするのでしょう。
急激な生活の変革もこの頃に始まり、経済悪化がさらに加速することになると思われます。

もし、この予測が当たれば、自分達の家族の事しか考えない国民の自業自得と言わざるを得ないでしょう。
そうなれば政治家もメディアの関係者も言い訳行脚に走り回り、新しい考えを示し国民に訴えかけるような番組が増えます。
しかし国民はリーダーシップのない政府や何の責任も取らないお金持ちのご託には誰も耳を貸さないかも知れません。

『今のうちに何とかしないと・・・』

同じように責任感のない人達がまた、「三年以内にマグニチュード8クラスの余震が東北地方を襲う」と言い出しました。
スマトラの実態を当てはめているらしいが、果たして同じ事が日本にも起こるのでしょうか?
阪神大震災や東日本大震災を当てられなかった人達が、今後の地震を予測出来るとは思えません。
この地震予知は、東日本大震災で大失態を演じた各地震予知の関連組織が自分達の保身のために発表されたとしか思えません。
もし、来なければ幸いで、来れば当たるという失敗のない占いである。


法律で研究予算が守られている地震予知は限界だと言えます。
大学や気象庁などで研究は続けるとして、もう国民を惑わせる口先だけの適当な予測発表は止めた方が良いと思う。
だって来る事が分かっても、人間には巨大地震の前には為す術がないんだから、予測が直前ではなくせめて数時間前に確実なものを貰えなくては逃げられないよ。

政治家・役人は能が無い、国民の弱者はお気楽、金持ちは更なる銭儲け。
何もかもが狂った、リーダーシップのいない国では、限界が来るのは当然である。

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