2011年12月27日火曜日

日本をぶち壊した民主党

消費税増税の決定により、民主党内部で離党や役職を辞したりの表明をする国会議員が続出し始めています。
マニフェストの殆どが実行出来ずに喘いでいる野田政権にとって、消費税増税は最後の砦だったのですが、いとも簡単にこれを決めたことは完全にマニフェストを放棄したことになります。

国民に嘘を言って成し得た政権交代が詐欺行為そのものであり、嘘を付いて成し得た多くの無能議員が温々と税金で所得を増やし、国民を苦しめようとしていることに違和感を感じます。

どんな形であれ、年に一億円ほどの費用が国会議員一人一人にかかっていて、詐欺行為で当選した国会議員は一人当たり4億円以上ものお金を税金から得ているのですよ。(4年間で総額1000億円以上にもなります)
この詐欺政党は何もしないまま日本を滅亡の方向に導こうとしています。

鳩山が、同意を取り付けていた辺野古をぶっ潰し、基地問題を悪化させました。今後大きな保障を支払うことになります。
菅が、判断ミスで福島をぶっ潰し、今後いくらお金がいるのか全く分かりません。
同じく菅が、頼まれもしないTPPに勝手に参加表明し野田に繋ぎました。日本農業をぶっ潰し、これによって更なる保障が必要になるでしょう。
そして、野田が消費税を含めた増税によって、日本経済をぶっ潰そうとしています。
この3人の総理によって、この2年間で日本は悪化の一途を辿りつつあります。

『ふざけんな!民主党!!!』

素人政治家集団である民主党は、もう政党の体を成していません。
無駄の排除を叫ぶなら、一番の無駄は、民主党国会議員ではないですか?

もはや政府は、自分達の保身を考えている場合ではありません。
このままでも次の選挙では大敗すると思います。
野田総理それなら国民のために尽くすべきです。
回りを無視して、独断でいろんな事を決めて行きなさい。

まず、国会議員・公務員の人員削減や賃金カット(民間並み賃金給付へ)や、議員年金も含めた日本全国の年金一元化から初めて見ませんか。
そうすれば国民は、多少の増税や住民サービスの低下も我慢してくれると思いますよ。
失敗を恐れず思い切った政策を立てて頂きたい。







2011年12月21日水曜日

橋下総理大臣誕生か

橋下徹は日本の総理大臣???

全ての政党が面会をのぞみ、全面協力を約束した。
ほんの少し前までは批判をしていた政党までが・・・・・・・。
府知事時代には挨拶すらせず無視した小沢までもが・・・・・・・。

『何なんだ!日本の政治家は・・・!!』

自分達の選挙を有利にするためだけに綺麗事を並べ、取り込みを図ろうとしている。
自分達の主義主張は何処に行ったんだろうか・・・・・・?
国民に目が向いているのだろうか・・・・・・?

そういえば八ッ場ダムが復活し、民主党のマニフェストがことごとくく覆され、政権交代をした政策の殆どが消えてしまっている。
支持した有権者の気持ちは今後何処に向かうのだろうか・・・?

金正日は死去したニュースの時も民主党らしさが出ている。
重大ニュースが発表されると報道されても決められた行動を止められない。
街頭演説をしている政治家がいた。
事務局のミスと主張した政治家がいた。
総理までもが街頭演説に向かおうとしてた。
北朝鮮の重大ニュースは金日成が死去したとき以来なので、充分な体制を整えておくべき事態であるはずなのにね。

日本の危機管理は全く機能しないことを、政府自ら証明したようなものである。

2011年12月19日月曜日

橋下新市長

橋下徹市長が誕生し、今日初登庁となりました。
マスコミが挙って取り上げ、国民の多くもも期待感に胸を躍らせています。
橋本市長の考えが国に繁栄されれば、日本は良くなると思い込んでいるようです。
とんでもない。
あまり過信しすぎるととんでもないことになるかも知れませんよ。

口から機関銃の如く飛び出す理想論だけで、これ程までにマスコミを使ってヒーローにのし上がった政治家は過去にいません。
実績も府に於いてはまだ改革中半で、結果を産みだしたわけではありません。
後を任せた松井知事も院政をひかれ、橋下は市長でもありながら、事実上の知事でもあるわけです。
それを証拠に、松井知事は単独でメディアに出てくることは殆どありませんし、我々も彼独自の政策を殆ど知りません。
橋下徹は政治家と言うより指導者と思えてなりません。
もし失敗した場合は身を引くことが責任を果たすことと思っているのでしょう。
命を賭けてとは言っても何の責任も取れないでしょう。

そんな未熟な政治家を信じなければならないような情勢を産み出したのは民主党です。
政権交代後何も出来ずにいる民主党こそ悪の根源なのです。

『日本人は進むべき道を見失っているのです』

今回の選挙は、他の政治家を選ぶことも出来ない中、少しでも期待が持てる人を選ぶしか、他に選択肢がなかったのです。
そこにつけ込んだ橋下発言は、住民の目いや国民の目には、まるで日本の救世主のように写ります。
橋下は時代にも恵まれたわけです。

彼は今日午後には東京に飛び、沢山の国政の大御所達と会談します。
橋本市長の考えに賛同する方々です。
彼等は、橋下が市長に当選するまではそれ程協力的ではなく、いやむしろ反対派に荷担していた方々なんです
しかしそれでも近付こうとするのは、当選後のマスコミを通じた口一杯の発言に、国政への脅威を感じたからなんしょう。
自分の保身のためだけの歩み寄りなんです。

私は反対勢力まで巻き込むこの事態から、国民を煽動し続け世界を恐怖に陥れたヒットラーを連想します
戦争は起きなでしょうが、日本を正しい方向に導くことが出来るか地獄に陥れるのかは、結果を見ないと分かりません。
ただ、マスコミが間違った扱いをすれば、誰も誤りに気が付かず取り返しの付かない方向に進むことも考えられます。

冷静なしっかりした目を我々は持つべきです。
橋下市長が正しく国民を幸せに導いてくれることを祈ります。