2011年10月6日木曜日

情けない河内長野

河内長野市で、橋の橋脚が福島で制作された物で、放射能の心配があるがらという理由で工事が中断されているニュースがテレビで流れました。
住民からの苦情で工事が中断されたようです。

情けないね。

ほんの一部の心ない人だと思うんだけど、その意見が通るなんて、日本人の心から優しさが消えてしまったんでしょうか?
役人もあまりにも保身しすぎですよ。

これを作った工場の周りにも多くの人が住んでいるんですよ。
これじゃ鉢呂元大臣よりも酷いよ。
福島県が放射能だらけのような対応はいけません。
コンクリートに放射能が染みこむわけはないでしょう。

『河内長野の人達は馬鹿じゃないの?』 

放射能を計測しなくても微量な事は想像出来ます。
そんな事よりも、あまりにも市民の心が冷たすぎるよ。
多くの人達が福島を救おうと頑張っているのにね。

五山の送り火の薪や名古屋の花火も、心ない人達の意見で福島産の物は取りやめになりました。
いい加減にして欲しいね。
橋本知事も一般的な答弁をするのでなく、そんな人達に一括して欲しかったよ。
「そんな馬鹿なことは言うな。みんなで福島を守ろう」ってね。

自分の事ばかり考えるよりも多くの被災者の気持ちを考えて行動しようよ。

2011年10月1日土曜日

定数削減は何処に行ったの

第三次補正予算案がほぼ決まり復興増税の方針が決まりました
結局は国民負担に全てを頼る方向付けになったのです。

しかし、国民はこれで納得しているのでしょうか。
国家公務員給与の削減は何処に行ったのでしょうか?
昨日野田内閣と国会に提出された人事院勧告では、0.23%の減額であるとの報道がありました。
政府が7.8%と言っているのに大きな開きがあります。
この動向にも注目されます。

歳出削減にはあまり触れず、国民にばかり負担を強いるやり方には納得出来ません。
復興という大義名分に名を借り、国民の矛先をまやかし、公務員給与の削減を実行出来ない民主党のやり口には疑問を感じます。
まさに江戸時代の悪代官の手法ではないですか。

『野田総理もペテン師である!』

綺麗事を言って国民をまやかし、自分達の身を守る事が正しいことなんですか?
詐欺マニフェストを掲げて政権交代を叫んだ民主党は鳩山・菅・野田と三代続けてのペテン師総理を産みました。事業仕分け、公共事業縮小、高速道路無料化、子ども手当、沖縄基地移転、隠し財産の掘り出しなど、マニフェストで訴えた事項を何一つ満足に実行出来ませんでした。

国民が増税に納得するためには、公務員給与削減の他にも国会議員の定数削減などを行うことを条件とすべきではないでしょうか。
口先だけでなく、実行時期を定めた公約を取り付けるべきです。

国民だけが傷むのではなく、今まで間違った国の運営に対しての責任を取る姿勢を見せなければ、今後も悪代官政治が延々と続けられる事になります。


今回簡単に容認すれば、何年か先に財政不足に陥った場合も、悪代官は国民に次の負担を言ってきますよ
国民もしっかりと政治に目を向け、民主党のやり口を見届けるべきです。