京都五山の送り火に続き、日進市の花火大会で福島産の花火を打ち上げる予定だった80発の福島産花火が取りやめになりました。
市民の声に揺り動かされた市の判断であった。
一体どれ程の市民が反対したのであろうか?
インターネットの声でも打ち上げ前の反対が20件ほどだったのに、中止決定後には3000件を越す批判意見が寄せられている。
その実態を見る限り、市はほんの僅かな市民?の声に結論を出したことになる。
復興をテーマに行う事業なんだから、どのような声が上がっても打ち上げるのが正しい選択ではなかったでしょうか。
『責任者は保身ばかり考えるな!』
実行した後の放射能の数字上昇を過敏に気にしすぎた判断なんだろう。その際、誰が責任を取るのかが気になったのではないですか?
放射能が降ってきても良いじゃないですか。
福島に全てを押しつけるような器の小さい考え方はもうやめようよ。
市長が被災者との連帯意識を持てば、市民には説明し納得させる事が出来るレベルでしょう。
国民が力を合わせ風評被害をなくす努力をしなければ日本の復活はありませんよ。
放射能よりも、このようなリーダーシップすら持てない市長がいることの法が問題ではないでしょうか?
鉢呂大臣が辞任したけど、言葉ではなく態度で示した日進市の市長も同じように辞任すべきでしょう。
保身と言えば、今の日本には何でも安全側に物事を考える人(保身)があまりにも多すぎる。
今回の台風16号においても、天気図を見た段階で、台風の進行東側にある東京方面に強い風が吹くことは私でも予測出来た。
しかし、名古屋市の洪水で100万規模の避難指示が出た事態を見てビビってしまったのでしょう。
多くの気象予報士が風よりも豪雨に対す津注意を中心に報道されました。
素直に強風を中心とした注意喚起をしていれば、大量の帰宅難民者を出すことがなかったのではないかと思われる。
おそらく皆さんは外れたときの批判が恐かったのであろう。
国民を牽引する立場にある政治家やメディアは、強い気持ちを持って失敗を恐れず、真のリーダーシップを発揮して欲しい。
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