2012年4月18日水曜日

関西の政治家にもの申す

政府が大飯原発再稼働方針を示したとたん、案の定批判意見続出になりました。
しかし、いったい何なの?
地方の組長も、ニュースキャスターも、批判ばかりを喋り続けています。

関電の電力需要は信用できない。
電力は足りる。
こんな発想から大阪府市の専門家委員が原発抜きでも足りるという資産を発表した。
内容を読んでみると、2010年並の猛暑の場合は不足するデータになっています。
昨年並みなら5%の余裕があると書かれています。
しかし。電力3社からの融通など、400万KWもの思惑があっての話しなんですよ。
もしトラブルがあれば途端ににパンクします。
結局は関電や政府を批判をするための資料に過ぎないものではないでしょうか。

多くの方々が昨年のデータをベースに話をしますが、これもおかしな話しではないですか?
昨年は震災直後で、国民に節電意識が高く、企業も最大限の節電協力をしました
また、それ程の猛暑でなかったことも電力使用の減少にプラスに働きました。

そんなデータで物事を考えても良いのでしょうか?
企業に節電を強いれば、経済成長なんてあり得ません。
もし猛暑がくれば、節電による弱者の死亡者が増加することも考えられます。
電気がパンクしてしまえばもっと悲惨な事態が起きてしまうでしょう。

『日本の将来設計は・・・?』

こんな状況では我々の生活が年々悪化していくのが目に見えてきます。
政府に対し批判ばかりするのはあまりにも無責任な話しではないですか?
短期的に考えるのではなく、将来の日本、国民生活を見据えた計画を立てるのが、真の政治家ではないでしょうか。

住民は、企業は、節電なんかしたくないんです
それに見合った供給をしていただけ、安価で確実な電力を提供して貰いたいんです。
そのためにも早急に代替エネルギーの開発を急ぐ必要があります。

関西の政治家の皆さんはみんなそれぞれに意見を発表していますが、具体的に何をしたいのかが全く見えません。まるで政治家ではなく評論家です」。
周囲に気を遣った発言は次の選挙を見据え有権者に胡麻を擂っているようにしか見えません。
本当に住民の事を考えているんですか?

みんなの意見を聞いて同意を取る事なんて不可能です。
賢い政治家なら、批判はマスコミに任せて、自らは強い牽引力を持って事に当たるべきなのではないですか?

野田さん、橋下さん、多くの政治家の皆さん。
自分の考えを信念を持って推し進めることが日本の国を救うのではないでしょうか。
真のリーダーシップを持った政治家になって下さい。
私達を助けて下さい。

2012年4月6日金曜日

亀井、橋下、石原・・・・

亀井氏が国民新党を離党しました。

納得できないのは、残った6人の小さな政党で、連立以外何も出来ない政党に4億円以上もの税金が使われている事です。
何をしているか分からない政党でも、徒党を組めばお金が貰えるなんてね。
無駄遣いと思いませんか?
政治なんてこんなものなんですか?

離党した亀井氏も、こっちがだめならあっちという感覚で、今後を考えているようです。
石原東京知事、橋下大阪市長、小沢氏など。

『要するに誰でも良いんです!』

自分の存在感さえ示されれば、多少考え方が違っても構わないんです。
少しぐらいこじつけて同じ政策で動いていると言えば済むんです。
きっと、こんな亀井氏と組む人達も、彼と同じように理念がないんでしょうね。

国民の税金をむさぼる悪徳政治家を許してはいけません。
数の力でしか動けない無能政治家を認めてはいけないと思いますよ。


橋下市長、石原都知事も 【同じ坑の狢】 なんでしょうか?
そうなら国民を目先で牛耳る悪徳政治家になりませんか?